LEAPの澤田靖之です。志摩市でAIを使ってホームページやWebアプリを作っています。
1本目なのでなぜこの事業を始めたのかを書いておこうと思います。
事業をはじめたきっかけ
もともとはWeb制作や印刷物のディレクション、SNS運用、Web広告などに関わっていました。1年前に退職してこれからどう働こうかと模索しているときにAIに出会いました。いろんなツールを触っているうちに「これなら一人でも制作の仕事が回るんじゃないか」と思ったのが始まりです。
人手がいらない分だけ時間も費用も抑えられる。安くしても利益は残るかもしれない。正直そろばんを弾いていただけでした。
ただ実際に手を動かしているうちにそれだけじゃないなと思うようになりました。
AIに触れて感じたのは「とりあえず作れる」こと
思いついたことをすぐ形にできるんです。構成を考える。文章を書く。デザインを試す。別案を作って並べる。以前ならそれぞれに人と時間が必要だった工程がずいぶん軽くなりました。
これは制作の現場にいた頃から感じていたことなんですが、ホームページを作りたいという方の多くは色やデザインの好みが最初から決まっているわけではありません。実物を見て初めて「あ、こっちのほうがいいかも」と出てくる。つまり一番いい案はたいてい最後に出てくるんです。
だったらその最後を早く持ってくればいい。長々と説明する前にまず画面を作って見てもらう。違うと言われたら別の案を出す。実物を見ながら直していく。AIを使えばそれができます。
私にとってAIは仕事を楽にする道具というより、諦めていたやり直しをやれるようにするための道具です。
聞いた本人が最後まで作ります
LEAPでは私が直接お話を伺います。そのまま構成を考えて文章を書いてデザインも実装もやります。写真など必要なときは専門の方に協力してもらいますが、作る人間が最後まで話を覚えている状態でいたいと思っています。
何気なく言われた一言とか話しているときの表情とか。資料には残らないけれどたぶんそこが一番大事だったりします。人を介さない分それを持ったまま最後まで行けます。
AIが代わりに考えてくれるわけではありません。私が聞いて考えてこうかなと思ったものをAIの力を借りて素早く形にする。それだけです。
作ることが目的じゃない
ホームページを持つこと自体が目的という方はたぶんいません。問い合わせを増やしたい。仕事を取りたい。商品を知ってほしい。店に来てほしい。人を採りたい。作業を楽にしたい。そのために作るはずです。
なので「ホームページを作りたい」とご相談いただいてもまずは何のために必要なのかを一緒に整理させてください。
とはいえ大げさなコンサルティングをしたいわけでもありません。打ち合わせを何度も重ねるのはお互い時間がもったいない。考えているだけで何も始まらない状態が一番よくないと思っています。
聞いて整理してまず作る。実物を見ながら決める。そのくらいの距離感でやりたいです。
完璧を待つよりまず出す
いい商品やサービスを持っていてもネットに情報がなければ探している人には見つけてもらえません。完成度を上げ続けて公開を延ばしている間も商売は動いています。
もちろん雑なものを急いで出せばいいという話ではありません。間違った情報を出すのは論外です。ただ必要なところまで整ったらまず公開して反応を見ながら直していく。そのほうが結果的に良くなることは多いと感じています。
早く終わらせたいわけじゃなくて事業が動き出す日を早くしたいということです。
大きく見せたくありません
LEAPは今のところ私一人でやっています。もう少し立派に見せることもできるのかもしれません。ただ見に来てくださった方が知りたいのは立派な理念ではないと思うんです。誰が作っていてどんな考えの人で相談していい相手なのか。そのくらいだと思うので。
LEAP自体もまだ手探りです。どんな作り方がいいのか。いくらならお互い続けられるのか。公開後にどこまで関わるべきなのか。やりながら決めている最中です。
AIも万能ではありません。細かい調整や思った通りに再現するのが苦手な場面もあります。そういうことも隠さずお伝えします。きれいな言葉を並べるより実際に守れることだけ言いたいです。
まずはこの地域から
場所を選ばずできる仕事ではあります。ただまずは自分が生まれ育ったこのあたりで顔の見える相手と仕事がしたいと思っています。直接会って話を聞いて公開したあとにどうなったかまで見える。近所だからできることです。
ホームページは高いものだと思っていた方。何を頼めばいいか分からなくて後回しにしていた方。ちょっと直したいだけなのに頼むほどでもないかと諦めていた方。そういう方の役に立てたらと思っています。
まだ始めたばかりですが一件ずつきちんとやっていきます。一件ずつ丁寧にやって長く続けられる形にしていきます。一件ずつ丁寧にやって、長く続けられる形にしていきます。どうぞよろしくお願いします。